2014年7月25日
7/20 40歳以上の方のパン作り婚活クッキングパーティー
7/20(日)に40歳以上の方のパン作り婚活クッキングパーティーを開催致しました。
今回のクッキングパーティーは当初手打ちうどんと手巻き寿司というメニューでしたが、先生をお願いしていた方の都合が悪くなり、急遽パン作りへと変更となりました。
パンの種類は4月に開催しましたパン作りと同じ、ハムパンとチョコパンでした。
男女とも直前でのキャンセルもあり、男性9名、女性7名という少し男女比の悪い中で、38歳~54歳の方にご参加いただきました。
スタート時に人数の変更もあり、少し席決めでバタバタしてしまいましたが、11時から簡単に私がイベントの流れを説明させていただき、早速男性の参加者様に席を回っていただき、全員の女性と皆さん約1~2分会話をしていただきました。
男性が一回りして元の席に戻られた11:25~パン作りをスタートさせていただきました。
今回は4月の失敗を教訓にお1人分4個(ハムパン・チョコパン各2個)、各テーブル4名ですので、調理台毎に16個のパンを作っていただきました。
ハムパン・チョコパン(16個分)
強力粉250g 薄力粉50g イースト小2g 砂糖大1.5 塩小1強 ・・・・・A
卵30g 水170g バター20g
(フィリング)ハム8枚 チョコ24ヶ
(生地作り)1.ボールに粉類Aを入れ、まぜる。 2.水分を加え、ひとかたまりにする。 3.台の上で、たたいたり、こねたりする。 4.ボールにもどし、油脂(バター)を入れる。 5.台の上で、たたいたり、こねたりする。
最初はなかなか混ざらないので、へらを使って全体が混ざるようにかき混ぜました。
2人で協力しながらかき混ぜて行きます。少しずつまとまってきました。
まとまりましたら、力いっぱい台の上で、大きな音がするくらい叩き付けて、こねての繰り返しです。
まとまると最初の混ざらないときが嘘のように扱いやすくなります。
(1次発酵)通常30℃ 75% 30~40分 4月のパン作りでは1次発酵で30~40分待ちましたが、今回は裏ワザ1分発酵です
裏ワザ発酵のやり方は電子レンジを使って発酵を早めるという方法でした。ただこのやり方は失敗してしまうと取り返しがつかないので、先生に全てお任せしました。
先生曰く、通常の30~40分待つ1次発酵とレンジでの発酵は完成したときの味も変わらないとのことです。
前回時間が掛かったのは何だったんだろうと思うくらいあっという間の1次発酵でした。
ガス抜き・分割(16分割)
へらを使えば簡単に切れるので、まず16個に切り分けました。小さい生地には大きな生地を少し切り、足して生地の大きさが均等になるように調整します。
きれいに丸まりましたら、布巾をかけてその上にラップをかけます。
(ベンチタイム) 室温20分
約20分のベンチタイムですので、この間に洗い物をしたり、おしゃべりをしたりと皆さんそれぞれでした。
ベンチタイムの間にパンの中に入れる材料の準備も行ないました。
パンの中身は前回同様定番のチョコとハムです。定番メニューですが、どちらもとても美味しいんです。
成型
丸めてあるところを切るときれいな渦巻き模様になるのですが、写真のところを切ると失敗作に
成型完了!ご覧の通り渦巻きがハムパンで長細いのがチョコパンです。
(2次発酵)40℃ 85% 20分
オーブンを温めて2次発酵です。パン生地は乾燥に弱いとのことで、先生が霧吹きでしっかりと水分補給。
発酵の途中でオーブンの温度が下がり、もう一度オーブンを温め、ついでに霧吹きで乾燥防止も。
照卵・トッピング
いよいよ焼きの前の最終段階です。照卵をぬり、マヨネーズで味付け、この時に照卵を真ん中にぬってしまうと、焼き上がりのマヨネーズが滑って落ちてしまうそうです。
2次発酵のあと、またまた一回り大きくなったパン生地にハサミで切り込みを入れます。
(焼成) 180℃ 10分
ガスオーブンに火を着け、オーブン内を温めたら、ついに最後の焼成です。
上下2段で焼きますので、途中焼きむらをチェックしながら、鉄板を入れ替えて、焼きむらが出来ないように焼いていきます。
ついにパンが完成!どれもきれいな焼き上がりです写真を見て下さいと言いたいところなのですが、私の方がうっかりしていて、今回完成した焼き上がりパンの写真を撮るのをすっかり忘れていました
写真はありませんが、焼き立てのパンをオーブンから出したときには室内全体にとても良い香りが広がりました
パンを食べながら、またお会いしたいと思う方の番号を投票カードに記入していただき、退出時に投票カードを投票BOXに投函してこの日は終了となりました。
この度は男女の比率も悪かったこともあり、2組のカップル成立に終わりましたが、カップルにならなかった方からも翌日メールやお電話で「楽しかった」というお言葉をいただけて本当に有難かったです。
次回パン作りを計画させていただくときには、今回とはまた違った種類のパンに挑戦させていただけたらと思っております。
この度はご参加ありがとうございました。